top of page
検索

台風が多くなる季節は気象痛に要注意

2024年9月11日
読了時間: 2分

 8月に比べるといくらか涼しくなってきているように感じます。それでも残暑が厳しい9月。本日も30度以上になる予報です。そして、9月に入ると台風が多くなる季節です。台風が近づいてくると気温差や気圧差が生じるので体調が悪くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 その、気温差や気圧差で生じる関節・筋肉の痛みなどをまとめて気象痛と呼びます。この気象痛は気のせいなのか?自分に気合いが足りないからなのか?心配性だからなのか?年だからなのか?

 実は、気象痛は医学的・科学的に証明されているものです。気象痛を感じる人のほとんどは、耳の中にある器官が敏感に気温や気圧を感じるようです。耳の中で感じ取った気象の変化は交感神経を働かせて、筋肉を固くして、筋肉の凝りが出たり、関節に圧が加わったりすることで痛みを感じるのです。人によっては耳の中の器官が気象の変化を感じないので気象痛が出現しないということになります。

 つまり、気のせいや年のせいでもなく、気持ちせいでもありません。

 ただ、この気象痛のメカニズムについては理解が進んでいるのですが、このメカニズムは実は非常に複雑であり、どこにどのようなことすれば気象痛が収まるのかというのは証明されておりません。そのため、気象痛を感じた場合は、対症療法が主な対応方法になってしまうことも事実です。お薬や湿布、電気治療や運動療法など、体に合ったものを選んでいくことが重要になります。

 リハビリは、関節可動域訓練、筋力増強訓練、バランス訓練、基本・応用動作訓練など、さまざまな手法で体の痛みの解消や柔軟性の向上、筋力増強、姿勢改善、動作修正などを行ないます。気象痛が辛くて何をしてよいのか分からないときには選んで頂きたいと考えております。

 
 
 

最新記事

すべて表示
パーキンソン病のリハビリで大切なこと

「早くから、続けて、生活に合った方法を探す」 パーキンソン病では、手足が動かしにくい、歩幅が小さくなる、バランスを崩しやすい、歩き出そうとしても足が出ない、といった症状がみられることがあります。 こうした困りごとに対して、薬による治療とともに大切なのが理学療法・リハビリテーションです。 理学療法は病気そのものを治す治療ではありません。しかし、歩く力やバランス、日常生活での動きやすさを保ち、「動かな

 
 
 
ポキポキ骨をならすのは、本当は良いのか?

カイロプラクティックや整体で背骨・首・骨盤を動かしたときに鳴る「ポキポキ」という音。施術後に体が軽く感じることもあり、「骨が正しい位置に戻った」と説明されることがあります。 しかし、音が鳴ったことは、骨格が矯正された証拠ではありません。 ポキポキ音の正体 この音は主に、関節の中にある液体の圧力変化によって気泡が生じたり変化したりする「キャビテーション」と考えられています。指を鳴らしたときの音と近い

 
 
 
「膝のサプリを飲めば、軟骨は守れる」は本当?理学療法士が考える、膝の痛みとサプリメント

「膝が痛いから、ヒアルロン酸のサプリを飲んでいます」 「グルコサミンを飲んでいるから、これで膝の軟骨は大丈夫」  膝の痛みに悩んでいる方から、このようなお話を聞くことがあります。もちろん、サプリメントを飲むこと自体を否定するつもりはありません。しかし、「飲めば膝の中のヒアルロン酸が増える」「軟骨が再生する」「膝の変形を防げる」と考えているのであれば、一度立ち止まって考えてほしいと思います。  私は

 
 
 

コメント


​あなたの“もっと”を叶えたい

自費リハビリ『となり』

営業日 :毎日営業

営業時間:7:00~21:00

電話  :080-6451-8603

Eメール :rihatonari@gmail.com

住所  :松本市出川町6-8、うすいクリニックさま隣

​     南松本駅より徒歩13分、お車5分

bottom of page