患者さんに必要なことは。大輔 新江2023年5月16日読了時間: 1分今は痛みのある患者さんにリハビリをしています。痛みが改善することで「体が動くようになったよ。」と言われると、鼻の下が伸びてしまいます。嬉しいんです。でも、良くなってきているけど、「買い物に行くと、どうしても辛い。」という事もあります。そんな時は、患者さんと同じで辛く、悲しく、悔しいです。大切なのは、患者さんのやりたい事がやれるようになる事かなと思います。だから、もっと患者さんに寄り添っていきたいです。
脳卒中退院後の歩行訓練はどうするか?「脳卒中を患い、合計6ヶ月入院にてリハビリを行ない退院になりました。退院後の歩行訓練はどのようにしたら良いでしょうか」 このようなお問い合わせがありました。 脳卒中を患った場合、入院中に180日、退院後も介護保険などを使用してリハビリを継続する事になります。しかし、それ...
それって骨折の後遺症?10年前に鎖骨を骨折した。そのときは手術をして、腕も問題なく動くようになった。1年ほど過ぎたときに鎖骨を止めていた金具を外した。 これで治ったと思っていたけど、1年半くらい前から骨折した方の肩や首に不調が出てきた。そのうち、背中や腰も痛むようになってきて整形外科を受診した...
ギックリ腰はどうしたらいいか?「今、立ち上がろうとしたら腰がぐきっとなりました。リハビリをしてもらえますか?」 結論から言うと、ギックリ腰(以下、急性腰痛)の場合はリハビリの効果は非常に薄くなります。出来なくはないが、非常に良くなるとは言い難い状況です。なぜならば、医学的な根拠も急性腰痛には薬物療法(...
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