腰痛がストレッチだけで改善しない理由とは?
- 大輔 新江
- 7月8日
- 読了時間: 2分
「腰が痛いからストレッチをしている。」「YouTubeを見ながら体操を続けている。」
それでも腰痛が改善しない…。
このような経験はありませんか?
実は、慢性腰痛は腰だけに原因があるとは限りません。
まずは自宅でできるセルフケアを試してみましょう
腰痛の原因は人によって異なるため、症状に合わせたセルフケアが大切です。
✅ 歩いていると腰が痛くなる方→ お尻や股関節周囲のストレッチ
✅ 朝起きる時に腰が痛い方→ 軽い体操や散歩で身体を温める
✅ 長時間座った後に腰が痛い方→ 30~60分に一度立ち上がり、少し歩く
✅ 反り腰で腰が痛い方→ 股関節前面や太もものストレッチ
これらで症状が軽くなる方も少なくありません。
しかし、セルフケアを続けても改善しない場合は、腰以外の部分に原因が隠れている可能性があります。
慢性腰痛にはリハビリが有効であることが分かっています
慢性腰痛(3か月以上続く腰痛)に対しては、多くの研究で運動療法やリハビリの有効性が報告されています。
2021年に発表されたコクランレビューでは、249件の研究をまとめて分析した結果、運動療法は慢性腰痛の痛みや身体機能を改善することが示されました。
大切なのは、「とにかく運動をする」ことではありません。
その人に合った運動や身体の使い方を見つけることです。
リハビリでは腰だけを見ません
当施設では、腰痛の原因を腰だけに求めることはありません。
例えば、
股関節が硬くなっていないか
お尻や体幹の筋肉がうまく使えているか
歩き方に偏りがないか
立ち上がりや階段などの日常動作で腰に負担がかかっていないか
このような点を確認しながら、身体全体を評価します。
その上で、必要に応じて関節や筋肉の柔軟性を整えたり、身体を支える筋肉の働きを引き出したり、歩行や立ち上がりなどの動作練習を行います。
「自分に合った方法」を見つけることが改善への近道
インターネットには多くの腰痛体操があります。
もちろん、それで改善する方もいます。
しかし、腰痛の原因は一人ひとり違うため、「良いと言われる体操」が必ずしも自分に合っているとは限りません。
だからこそ、セルフケアで改善しない場合は、身体の状態を評価し、自分に合った方法を見つけることが重要です。
「何年も腰痛が続いている」「ストレッチをしても変わらない」「歩くと腰が痛い」
そんな方は、一度身体全体の動きや歩き方を確認してみませんか?
腰痛の原因を一緒に見つけ、その方に合ったリハビリをご提案いたします。
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