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パーキンソン病の人は疲れやすい。

 パーキンソン病の主症状として、安静時振戦、筋固縮、動作緩慢、姿勢反射障害といわれております。それらの主症状の影響により、関節の柔軟性が低下する、筋力が低下する、バランス能力が低下すなどの二次的合併症が引き起こされるため、その二次的合併症に対するリハビリは病期の進行を予防する上でも重要なアプローチ方法になります。

 当施設でも、パーキンソン病患者さまに対して、お体の様子に合わせて、体の柔軟性を作る、筋力を向上させる、バランスを確保するなどのアプローチを専門的に行なっております。

 パーキンソン病の方から、疲れやすいといった相談を受けることが多くあります。動きたいけど、疲れがでて動けなくなる。疲れで体が重く感じる。気持ちも乗らない。というご相談が中心になります。

 ただ、この疲れは、パーキンソン病に罹患されているほぼ5割の方が感じている症状になります。最新の研究報告では、脳の前頭葉の血流障害や、脳のホルモンであるセロトニンの作動性機能低下と関連があるといわれています。

 つまり、疲労に対してもしっかりとケアをしていくことが重要になります。血流障害に対してはある程度の運動により血流自体を増やすことが必要になります。セロトニンも運動後に産生されるので心地がよい程度の運動が必要になります。体を動かしにくいのであれば、筋肉や関節の柔軟性を確保して、その上で深呼吸から始め、徐々に体を動かし、最終的には歩行や階段昇降など、安全に配慮できる最大限の運動ができればということになります。

 

 当施設では専門スタッフによる相談は無料です。お体の状態や、心配事など、こんなことも聞いて良いのかなということなど、お気軽にお問い合わせ下さい。

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