top of page
検索

脳卒中の機能改善は180日まで?

更新日:2024年5月24日

 最新の研究報告では、脳卒中発症後はリハビリをやっただけ良くなります。発症からの日数は関係ありません。脳卒中発症後、1年以上経過しても機能訓練による効果はあります。

 当施設でも、脳卒中発症後1年以上経過した方の歩行訓練を行なっています。その方は、体幹機能の低下があり、歩行中に麻痺側の足が上がらずに、つま先を引きずって歩いています。躓き、転びやすく、常に転ばないように見守りが必要でした。リハビリを始めて、体幹が少しずつ良くなってきています。姿勢が変わってきています。つま先はまだ引きずりますが、少しずつですが安定した歩き方が出来るようになってきています。でも、まだこれからです。リハビリは始まったばかり。

 そうです。リハビリは始めないと変わりません。続けないと良くなりません。今より良くなるために、諦めないのであれば、しっかりとサポートをいたします。お気軽にご相談ください。無料の体験リハビリも行なっております。


 
 
 

最新記事

すべて表示
パーキンソン病の人は疲れやすい。

パーキンソン病の主症状として、安静時振戦、筋固縮、動作緩慢、姿勢反射障害といわれております。それらの主症状の影響により、関節の柔軟性が低下する、筋力が低下する、バランス能力が低下すなどの二次的合併症が引き起こされるため、その二次的合併症に対するリハビリは病期の進行を予防する上でも重要なアプローチ方法になります。  当施設でも、パーキンソン病患者さまに対して、お体の様子に合わせて、体の柔軟性を作る、

 
 
 
変形性膝関節症は予防が大切。

膝の痛みがあって、病院に行きました。レントゲンを撮り、診断結果は変形性膝関節症でした。電気治療をして、薬を処方されて、また一ヶ月後の診察。この膝の痛みはよくなるでしょうか。とのお問い合わせです。  まず始めにお伝えしておくべきは、変形性膝関節症を治すことは、手術以外にはあり得ません。どういうことか説明すると、変形性膝関節症は関節の変形、つまり骨の変形になります。ボキボキ整体をしても、リハビリをして

 
 
 
なかなかよくならない腰痛。

腰痛は、日本人の8割が一度は経験します。しかも、現時点でも3,000万人が悩んでいるという統計データがあります。そして、そのほとんどが原因が分からない。これは原因がレントゲンやMRI、血液検査などにより明らかに出来ないものです。つまり、しゃがむと腰が痛いという場合に、何かし...

 
 
 

コメント


​あなたの“もっと”を叶えたい

自費リハビリ『となり』

営業日 :毎日営業

営業時間:7:00~21:00

    (月木7:00~12:00、19:30~21:00)

電話  :080-6451-8603

Eメール :rihatonari@gmail.com

住所  :松本市出川町6-8、うすいクリニックさま隣

​     南松本駅より徒歩13分、お車5分

bottom of page